またグテーレス氏は、「私が国際社会に役立つための基本的な条件は、私がロシアのような国と建設的で良い関係、対話的関係を持つということにあると言いたい」と指摘した。
国連総会は、2017年1月1日からの新国連事務総長としてアントニオ・グテーレス氏を承認した。
国連事務総長の選挙プロセスは6月21日、国連安保理で始まった。安保理メンバーは単一候補を決定するために、6回の予備選挙を行った。一方、グテーレス氏は当初から最も人気のある候補だった。 グテーレス氏は以前ポルトガル首相と国連難民高等弁務官を務めた。グテーレス氏の任期は2021年12月31日までだ。