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プーチン大統領は「特殊な」職業についているものの、「普通の生活」を送っていると話した。
「私はね、自分の仕事を組む時に、そうですね、創造的な発展に時間を当てることができるように、音楽を聴いたり、スポーツをしたり、友達とつきあったり、そういうことができるように組んでいますよ。このために特別に時間を当てるんです。私はね、大統領になるずっと前にこういうふうな暮らし方に慣れてきました。」
プーチン大統領はこのほか、常にストレスを感じる状況が起きるものの、これをやりこなす術を身に着けたと語り、それでも時として切れることはあると告白した。
このほかプーチン大統領は自分にとって大事な3つの価値観を打ち明けた。
「ひとつめはこれは命。これは一番大きな価値です。次が愛と自由。」
プーチン大統領は自分の生活に何よりも大きく影響したのはソ連の崩壊だったと語った。
そして大統領職を退いた時については、まだ何をやるかは考えていないと明かした。
先の報道によると、ロシアのプーチン大統領は、15日に行われた国民との「直接対話」について、ロシア人から寄せられた多くの質問やクレームは自分にとって革新的な発見にはならなかったが、それでも新たなことをたくさん知ることができたと語った。