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米国は8月23日からロシア全土での非移民ビザの発給を一時停止する。9月1日にはモスクワでのみ発給手続きが再開される。在ロシア米国大使館が発表した。
この発表は、ロシアが在露米大使館・領事館の職員削減を要求したことを受けて取られたものだという。
在モスクワ米大使館のサイトには「駐露米外交使節団の職員数制限に関するロシア連邦の措置を受けて、2017年8月23日から、ロシア全土での非移民ビザの発給手続きが一時停止される。2017年9月1日、この手続きはモスクワで再開される。在露米領事館における非移民ビザ発給の手続きは無期限に一時停止される」とある。