ロシア 在ロシア米国大使館の作業制限に対し、同様に対応する

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在モスクワアメリカ大使館 - Sputnik 日本
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ロシア上院(連邦会議)の国際問題委員会の副委員長で、 国家主権保護委員会の委員長も務めるアンドレイ・クリモフ委員長は、通信社「スプートニク」に、在ロシア米国大使館の作業制限は「デマルシュ(外交的抗議)」であり、ロシアは「待つことはせず」、同様に対応すると伝えた。

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米大使館は、8月23日からロシア全土での非移民ビザの発給を一時停止し、9月1日からはモスクワでのみその手続きを再開すると発表した。

米大使館の説明によると、これは先に発表されたロシアによる在ロシア米公館の職員数削減に関する措置を受けてのもの。

クリモフ氏は「これは、もちろんデマルシュだ。我々は借りをつくったままではいけない。全てが明らかであり、同様の対応が取られるだろう」と述べた。

またクリモフ氏は、米国は「これ見よがし」に在ロシア大使館の作業制限に出たと指摘し、「彼らは定期にビザを発給できるが、それを望んではいない」と述べた。

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