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ラブロフ外相は、今回の米国の決定に関する「我々の対応だが、すでに述べたように、米国が発表した決定を詳細に調べる必要がある。様子を見よう。一つだけ言えるのは、我々は米国に腹いせはしないということだ。すなわち、もし誰かがこの件で(ロシアが)悪い例に引き込まれることを期待したとしても、それは彼の見込み違いだ」と述べた。
米大使館は、8月23日からロシア全土での非移民ビザの発給を一時停止し、9月1日からはモスクワでのみその手続きを再開すると発表した。
米大使館の説明によると、これは先に発表されたロシアによる在ロシア米公館の職員数削減に関する措置を受けてのもの。