豪と東ティモールが領海問題で合意達成

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オーストラリアと東ティモールは、インド洋の海洋境界をめぐる紛争で合意に達した。オランダ・ハーグの国際仲裁裁判所が公式サイトで2日に発表した。

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これより前、東ティモールは、巨大海底ガス・油田がどちらの国の領海にあるのか画定するよう求めていた。

同裁判所のプレスリリースには「東ティモールとオーストラリアは、ティモール海(編集部注:インド洋でオーストラリアとティモール島の間にある海)の海洋境界画定に関し、大筋において合意に達した」と書かれている。

両国は、巨大海底ガス・油田「グレーター・サンライズ」の法的地位に関する問題を「特別規定」の制定により解決することで合意した。

東ティモール側の交渉責任者を務めた同国初代大統領であるシャナナ・グスマン氏は、今回の合意を「歴史的なもの」と評価。オーストラリアのジュリー・ビショップ外相も、合意達成によって、両国政府と国民の多年にわたる深い関係はより強固になるだろうと述べた。

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領海問題に関しては、去年、ハーグの仲裁裁判所は南シナ海の広汎な海域に対する中国の領有権主張を退けた。同海域は近隣に位置する東南アジア諸国も領有権を主張している。この判決によって中国は南沙諸島(スプラトリー諸島)の海域での排他的経済水域(EEZ)を主張できないことになった。

フィリピンはハーグ仲裁裁判所の判決を歓迎したが、中国はフィリピンの一方的な申し立てを国際法違反だとし、最初から仲裁裁判の審理への参加を拒否していた。中国は、ハーグ裁判所には南シナ海域に関する問題を裁定する管轄権を持っていないとの意見に固執している。

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