声明には「マティス長官と小野寺防衛大臣は、北朝鮮の煽動行為は日韓米側からの統一戦線をより明確に表す必要性を強いるものだという点で意見が一致した」と書かれている。この他マティス長官と小野寺防衛大臣とも、三国間の軍事協力の重要性を改めて指摘したことが記された。
これより前、米国防総省のマニング報道部長は15日、記者団に対して、新たに弾道ミサイルを発射した朝鮮民主主義人民共和国への対応について「まだ外交主導だ」と述べ、平和的解決を追求する米政府の姿勢に変わりはないとの考えを示した。