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最大手のJAL(日本航空)とANA(全日空)はそれぞれ151便、225便の国内線の欠航を余儀なくされた。
そのほか、ピーチ・アビエーション、ジェットスター・ジャパン、日本エアコミューター、スカイマーク、ソラシドエア、春秋航空日本、日本トランスオーシャン航空、バニラ・エアの国内線・国際線併せておよそ200便も欠航している。
今後欠航する便が増えることも予想されるため、各航空会社は利用者に対し運行状況に注意するよう呼びかけている。
09/17 15:50 発表 {台風情報} 台風18号(1718) タリム 975hPa 延岡市の東南東約40kmを北東へ35km/h 韓国岳まで約132km 最大風速:30… https://t.co/clAHj2evXl pic.twitter.com/0ljbOaHTCD
— みやざき一報 (@mymiyazaki) 17 сентября 2017 г.
台風18号は、17日昼前に鹿児島県に上陸したあと、現在宮崎県の日向市付近を北東へ進んでいる。
中心の気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートル。
18日朝までの24時間に予想される雨量は、九州と四国で最大350ミリ。
先の報道によると、ハバマ諸島、フロリダの住人らはハリケーン「イルマ」が原因で潮が沖の遠くまでひいたために太平洋がまるで「干上がった」かのように見える珍しい現象を動画におさめ、SNS上で紹介しあっている。