「ターミネーター」のロシア軍への初供給の時期が明らかに

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国際軍事技術フォーラム「アルミヤ2017」の中で「ターミネーター」 - Sputnik 日本
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ウラルヴァゴンザヴォートは2018年、ロシア軍に戦車支援戦闘車(BMP-T)「ターミネーター」を10台以上供給する。ロシア国営企業「ロステフ」(Rostec)が発表した。

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「ターミネーター」では国防省のニーズに合わせてT-90戦車のユニットやジャンクションが用いられるという。車両の武装は国際軍事技術フォーラム「アルミヤ2017」でお披露目されたものと実質的に変わりないが、今後、乗員人数の要望が訂正される可能性もある。ウラルヴァゴンザヴォートは、すでに「ターミネーター」の新たな改良作業を進めていると指摘した。

「マツダ ・ソレルス」社 - Sputnik 日本
露日の「ターミネーター」が、沿海地方のポンコツ車を一掃する
9月10日、株式会社「ウラル輸送機器製造設計局」のアンドレイ・テルリコフ主任設計士は、ロシアの戦車支援戦闘車はシリアの戦闘状況でテスト済みだと述べた。それによると「一定の結果」があり、「国防省にとって有益な情報」だという。

これより前、ユーリー・ボリソフ国防次官は、ロシア軍が火力支援戦闘車両『ターミネーター』と戦闘モジュール『エポーハ』搭載改良型歩兵戦闘車『BMPー3』を初めて購入すると発表した。

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