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光情報を音に変える方法が見つかる 光コンピュータ移行の助けに【動画】
光情報を音に変える方法が見つかる 光コンピュータ移行の助けに【動画】
Sputnik 日本
光情報を音波に変換して保存する方法が史上初めて見つかった。この変換は、従来の電子式コンピュータから光コンピュータに移行する助けになるという。光コンピュータは高速で動作するほか、熱を発しない。論文は科学誌『Nature... 2017年9月23日, Sputnik 日本
2017-09-23T06:02+0900
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光情報を音に変える方法が見つかる 光コンピュータ移行の助けに【動画】
2017年9月23日, 06:02 (更新: 2017年9月24日, 16:41) 光情報を音波に変換して保存する方法が史上初めて見つかった。この変換は、従来の電子式コンピュータから光コンピュータに移行する助けになるという。光コンピュータは高速で動作するほか、熱を発しない。論文は科学誌『Nature Communication』（電子版）に掲載された。科学ニュースサイト「サイエンス・アラート」が変換の原理を説明する動画をユーチューブに公開した。
既存のコンピュータのチップが光速に対応できないため、現在、インターネットを飛ぶ光ベースの情報は電子に変換されている。だが今回、より良い選択肢として、光を音にする試みが成功した。
光子データが光パルスとして特別な光マイクロチップ内部に入ると、「書き込み」パルスと作用してデータを保存する音波を生成する。そして「読み込み」パルスが音データにアクセスして再び光としてデータを送信。データは
光ケーブルを通っていく。
情報を音波として保存することで、１０ナノ秒チップに情報が残る。これは検索して処理するのに十分な時間だ。
先ほど、人間の脳をリアルタイムでインターネットに接続する方法が初めて発見されたと伝われた。
