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「大統領は、惜しまれて亡くなられたドミトリー・ホロストフスキー氏の近親者の方々およびその才能の崇拝者のみなさんに深い哀悼の意を表しています。大統領はホロストフスキー氏の芸術のファンでした。氏の功績は祖国ロシアの文化財産にとどまるものではなく、世界の文化財産であったと私たちは考えています。」
ソ連人民芸術家で自身も有名な歌手であるヨシフ・コブゾン下院議員いはホロストフスキー氏の遺言について次のように語っている。
「彼は遺言を残していた…。生前の自身がそうであったように、その遺言もまた英雄らしいものだった。遺体は荼毘に付し、遺骨の一部はモスクワに、あとの半分はクラスノヤルスクに埋葬してほしいと。」
コブゾン氏は分骨についてはホロストフスキー氏の未亡人が最終的に判断すると語っている。