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ロシアが「ゼロから」開発の超最新型ミサイル S-500
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長距離地対空ミサイルS-400(トリウムフ)用の新型長距離ミサイル40H6Eは将来、対空ミサイルシステムS₋500「プロメテウス」に組み込まれる可能性がある。 ロシア連邦軍産委員会専門家会議のメンバーのヴィクトル・ムラホフスキー氏はこうした見方を示している。 2018年7月4日, Sputnik 日本
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ロシアが「ゼロから」開発の超最新型ミサイル S-500
2018年7月4日, 18:38 (更新: 2022年4月27日, 22:33) 長距離地対空ミサイルS-400(トリウムフ)用の新型長距離ミサイル40H6Eは将来、対空ミサイルシステムS₋500「プロメテウス」に組み込まれる可能性がある。 ロシア連邦軍産委員会専門家会議のメンバーのヴィクトル・ムラホフスキー氏はこうした見方を示している。
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ムラホフスキー氏いわく、40Н6Еはロシアで「ゼロ」から作られた初のミサイルでソ連開発のミサイルの焼き直しではなく、より最新の複合体で用いるため、さらに改良を進める余地を残して作られている。
ムラホフスキー氏の指摘では40Н6Еの射程距離はおよそ400キロ。現在、軍備されているS-400 でも射程距離は250キロは越えられない。
S-400 「トリウムフ」は長距離用の最新の高射ミサイルシステムで航空機、巡航および弾道ミサイルが撃墜できるほか、地上施設に対しても用いることが可能。S-400は最高で高度30キロの標的を撃ち落とすことができ、2007年から軍備に入っている。
S₋500「プロメテウス」の射程圏内は半径600キロで秒速7キロで飛行する標的を最高で10まで発見し、撃ち落とすことができるようになる。
S-500の性能は米パトリオットミサイル(PAC₋3)を著しく凌駕するものとなる。
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