「コピペ」を開発のラリー・テスラー氏死去 コンピューターを格段に使いやすくした科学者

米国コンピューター科学者のラリー・テスラー氏が2月17日に74歳で死去した。テスラ―氏はコンピューターのインターフェイスに「カット」「コピー」「ペースト」を生み出した父として有名。世界のマスコミが氏の訃報を報じている。

ラリー・テスラ―は1945年4月24日、ニューヨークに生まれた。20歳でスタンフォード大学を卒業。大学在学時にすでにシリコンバレーで、人間とコンピューターの相互関係の研究を開始している。テスラ―はコンピューターのインターフェイスが専門家だけでなく一般のユーザーにも分かりやすいものであるべきだということを常に念頭に置いていた。

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テスラ―は1973年からパロアルト研究所でグラフィカルユーザインタフェースの開発に取り組み始めた。有名な「カット」「コピー「ぺ―スト」はまさにここでテスラ―によって誕生したものであり、この他にウィンドー、ファイル、メニューといったコンセプトの創造に参加した。テスラ―の産み出したこうした操作は今ではすべてのコンピューターに実装されている。

最後は副社長にまで上り詰めた1980年から1997年のApple勤務の間にテスラ―は携帯情報端末のNewton 、MessagePadを開発し、Macintoshの前身である Lisaチームに参加した。Appleを去った後、教育分野のスタートアップを立ち上げ、しばらくの間、アマゾン、Yahoo!などシリコンバレーの大企業を相手に仕事をした後、最後の数年はフリーランスのコンサルタントとして活躍していた。

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