JALによると、東京発ウラジオストク行き、ウラジオストク発東京行きの特別便は12月26日から2021年1月10日に運航予定。
公式サイト「臨時便運航のお知らせ」として「現在、日露間の運航制限によりJALウラジオストク線は運休となっておりますが、多くのお客さまからのご要望を受け、弊社は 関係政府当局に対して臨時便の運航を申請いたしました。つきましては、当局の認可取得を前提に、下記のとおり、航空券を発売いたします」と発表された。
ロシアは新型コロナウイルス感染拡大を背景に3月27日より定期・チャーターともに国際線を停止。例外として帰国支援、また貨物、郵便、衛生、人道支援の輸送が行われている。
8月から徐々に国際線を再開し、現在までスイスの他、トルコ、英国、タンザニア、エジプト、アラブ首長国連邦、モルジブ、ベラルーシ、キルギス共和国、カザフスタン、韓国への航空便が許可されている。