あだ名は「ハチ公」、露ハバロフスク空港に住み着くハスキー犬 職員は飼い主を捜索

© 写真 : Telegram channel of Khabarovsk international airportあだ名は「ハチ公」、露ハバロフスク空港に住み着くハスキー犬 職員は飼い主を捜索
あだ名は「ハチ公」、露ハバロフスク空港に住み着くハスキー犬 職員は飼い主を捜索 - Sputnik 日本, 1920, 17.08.2022
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ロシア極東のハバロフスク空港で、すでに3週間にわたり1匹のシベリアンハスキーが住み着いている。誰かを待つように訪れる渡航客らを悲しそうに見つめていることから、「ハチ公」のあだ名がついており、空港職員はSNSで飼い主を探している。
ハバロフスク空港などによると、ロシアの「ハチ公」は体格や毛並みがよく、首輪がついている。駅の近くで食べ物をもらったあと、空港からそう遠くない住宅地に行ったりして過ごしている。
空港職員はSNSに写真を投稿し、飼い主を捜索。すると、飼い主とみられる人から「最近外出中に犬がいなくなった」とする連絡が入った。現在は空港の近くに住むというこの飼い主とみられる人とコンタクトを取ろうと図っているという。
キバ - Sputnik 日本, 1920, 24.07.2022
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空港によると、この犬はとても元気で、飼い主が休暇中に逃げ出したという。
「現在、私たちは彼らと連絡を取り合っており、犬は元気で幸せに暮らしている」
市の職員は、飼い主はペットの世話を隣人に任せていたが、自由を愛する犬は縛られることに耐え切れず、飼い主を探して逃げ出したことをつきとめた。
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