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ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡 太陽系外惑星の大気から二酸化炭素を初めて検出

惑星「WASP-39b」 - Sputnik 日本, 1920, 28.08.2022
米航空宇宙局(NASA)のジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)が、太陽系外惑星の大気中に二酸化炭素が存在する明確な証拠を初めて検出した。この研究をまとめた論文が、学術誌「ネイチャー」に掲載されている。
二酸化炭素の存在が明らかになったのは、太陽系外惑星の「WASP-39b」。研究者らによると、この惑星は、地球から約700光年離れたところにあるという。
研究者らは、恒星(WASP-39)の前を惑星が通過するトランジット法を用いて、「WASP-39b」の大気の詳細を取得した。惑星は、通過する際に二酸化炭素などの特定の波長の光を吸収するため、その光を分析することで大気の内容が判明するという。この手法により、「WASP-39b」の大気の化学組成を高い精度で決定することが可能となった。この研究では二酸化炭素のほかにも、別の特徴があるスペクトルが観察されたが、それがどのガスなのかはまだ明らかになっていない。
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また、「WASP-39b」は土星と組成が似ていることが判明したという。土星の重元素は太陽の10倍だが、この惑星も約10倍もの重元素を含んでいる。また、「WASP-39b」と恒星の距離は、地球と太陽(恒星)の距離の20分の1。質量は土星とほぼ同じ質量だが、この惑星は恒星にかなり近いため密度が低く、大きさは土星の約50%。
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