https://sputniknews.jp/20220905/12768318.html

世界最大級のサイバー犯罪集団、共同通信の取材に応じる　「日本人の協力者増やす」

世界最大級のサイバー犯罪集団、共同通信の取材に応じる　「日本人の協力者増やす」

Sputnik 日本

世界最大級のサイバー犯罪集団「ロックビット3.0」の幹部が、共同通信のインタビューに応じ、日本人の協力者をさらに増やすと語った。 2022年9月5日, Sputnik 日本

2022-09-05T10:48+0900

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これまでに全世界で2000社以上、1万5000人以上の個人に影響を与えたという「ロックビット3.0」の幹部が、共同通信のインタビューに応じた。同グループには「100人以上の仲間がいる」とし、その中に複数の日本人ハッカーがいると主張。今後、さらに多くの日本人協力者を増やすという。これにより、日本の企業に対するサイバー攻撃が増加する可能性がある。ロックビットが日本メディアの取材に応じるのは異例のこと。同紙は、同グループの手口として、企業や団体の機密情報や個人情報を暗号化し、復元と引き換えに金銭を要求。要求に応じなければ機密情報などを公表すると脅迫すると記している。2021年10月、徳島県のつるぎ町立半田病院が攻撃を受け、約2カ月間にわたり病院の機能が停止した。関連ニュース

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