北朝鮮ミサイルは「変則軌道」で650キロ飛行=浜田防衛相

© AFP 2023 / Kazuhiro Nogi日本の浜田防衛相
日本の浜田防衛相 - Sputnik 日本, 1920, 26.09.2022
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日本の浜田防衛相は26日の記者会見で、北朝鮮が25日に発射した弾道ミサイルについて、変則軌道で650キロ程度飛行していたことを明らかにした。NHKが報じた。
浜田氏は25日、飛距離について、通常の弾道軌道なら400キロ程度で飛行した可能性があると話していた。
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松野官房長官は26日の記者会見で、25日の北朝鮮の弾道ミサイル発射を踏まえ、北朝鮮の軍事動向について「今後、北朝鮮が核実験の実施を含め、さらなる挑発行為に出る可能性はある。その時期を含め、これ以上の詳細を事柄の性質上答えるのは困難だ。政府としては引き続き米国などととも緊密に連携しながら、情報収集や警戒監視に全力を挙げ、わが国の平和と安全の確保に万全を期す」と述べた。
北朝鮮は25日、日本海に向けて弾道ミサイルを発射した。北朝鮮によるミサイル発射は、6月5日以来。ミサイルの発射は今年に入ってから19回目。
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