ルガンスク人民共和国 プーチン大統領にロシアへの編入を要請
2022年9月28日, 18:33 (更新: 2022年10月3日, 20:40)
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ルガンスク人民共和国を率いるレオニード・パセチニク氏は、ロシアのプーチン大統領に同国のロシアへの編入について検討するよう要請した。
パセチニク氏は、ルガンスク人民共和国の住民は8年間「ウクライナ政権による残忍な砲撃と大量虐殺にさらされている」と述べている。
「ドンバスでのウクライナ政権の行動を非難した国家や国際機関は一つもない。この8年間、ドンバスの住民に総合的な支援を提供してきたのはロシア連邦だけであり、今も提供し続けている」
また、ヘルソン州のウラジーミル・サリド知事も、同州をロシア連邦に編入するようプーチン大統領に要請した。
サリド氏はテレグラム(SNS)の自身のアカウントに投稿した声明の中で、住民投票は国際法で一般的に認められたすべての原則と規範に従って実施され、「我々の地域の87%の住民が歴史的な祖国との再統一に賛成した」と述べている。
ルガンスク人民共和国の中央選挙管理委員会は、開票率は100%に達し、同国の国民の98.42%がロシア連邦への編入に賛成していると発表した。
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