ドネツク人民共和国の自警団 - Sputnik 日本, 1920, 31.01.2022
ウクライナでの露特別軍事作戦
ロシアは2022年2月24日、ウクライナで軍事作戦を開始した。プーチン大統領は、その作戦の目的を「8年間ウクライナ政権によって虐待や大量虐殺にさらされてきた人々を守ること」だと述べた。プーチン大統領は、この目的のために「ウクライナの非軍事化と非ナチ化」を計画していると語った。西側諸国は、特別作戦に関連して、ロシアに対する新たな厳しい制裁を発動した。

ウクライナにおけるインフラ施設への攻撃

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ウクライナの各都市では10日午前(現地時間)、軍やエネルギー関連などの重要インフラ施設がロシア軍によって攻撃を受け、全土で10か所以上の施設が損傷した。攻撃はクリミア大橋のテロから2日後に発生。プーチン大統領は同10日の発表で、ロシア領内でテロ行為が続いた場合、報復は厳格かつ脅威のレベルに即したものとなると強調した。
攻撃を受けたのは首都キーウ(キエフ)や西部リヴィウ(リボフ)、テルノーピリ(テルノポリ)など。複数の都市で停電や断水が発生したほか、通信障害も確認された。
クリミア半島とロシア南部に架かるクリミア大橋では8日朝、自動車専用道で貨物自動車が爆発した。並行して通っている鉄道線の7両の燃料タンク車に引火し、大規模な火災が発生。火はほぼ消し止められたが、自動車道路の一部は崩落した。
ロシアのプーチン大統領は9日、連邦捜査委員会のアレクサンドル・バストリキン委員長との会談で、クリミア大橋爆発の考案者、依頼者、実行者はウクライナの情報機関であり、これはテロ攻撃だと述べた。
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