世界GDPの3分の1を占める国々、不況の危機 IMFが警鐘

© Fotolia / peshkovビジネス、図表
ビジネス、図表 - Sputnik 日本, 1920, 11.10.2022
国内総生産(GDP)ベースで世界経済の3分の1を占める国々が、不況の危機に直面している。世界全体の経済的損失は、2026年までに4兆ドル(約583兆円)に上ると試算されている。国際通貨基金(IMF)トップのクリスタリナ・ゲオルギエバ専務理事がこう警鐘を鳴らしている。

「景気後退のリスクは増大している。我々の試算では、世界経済の約3分の1(の国々)が今年から来年にかけ、少なくとも2四半期連続でマイナス成長となる」

ゲオルギバ専務理事はこのように述べ、世界経済の先行きを案じている。現在から2026年までに予想される世界の経済的損失は約4兆円に上り、これは世界第4位の経済大国・ドイツの年間GDPに相当するという。
アジア屈指の経済都市、中国・上海 - Sputnik 日本, 1920, 01.10.2022
世界銀行、アジアのGDP成長率予想を下方修正 中国の失速で
景気後退の危機は日本も他人事ではない。日本銀行が3か月ごとに国内の企業1万社近くに景気の現状などを尋ねる「企業短期経済観測調査(短観)」の9月調査で、大企業製造業の景況感を示す指数は前回の6月調査から1ポイント悪化のプラス8となり、3期連続で悪化となった。
関連ニュース
世界の小麦価格、5%急騰 ウクライナ産輸出の先行き不安で
日本 製造業で供給不足緩和 デジカメ、エアコンなどの需給バランスが回復=日本経済新聞
ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала