ウクライナ紛争で主に恩恵を受けているのは米国=元仏大統領候補

© AFP 2023 / Charly Triballeauセゴレーヌ・ロワイヤル氏
セゴレーヌ・ロワイヤル氏 - Sputnik 日本, 1920, 24.10.2022
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2007年フランス大統領選挙に立候補したセゴレーヌ・ロワイヤル氏は、ウクライナ紛争で主に恩恵を受けているのは米国だとの見解を述べた。
イスラエルのテレビ局i24newsのインタビューに対し、ロワイヤル氏は、フランスと欧州全体が中立の立場を失い、米国とNATO(北大西洋条約機構)の動きに加わらざるを得なくなっていると述べた。ロワイヤル氏の意見では、国際問題においてフランスに「言論の自由」があれば、ウクライナでの紛争を回避できたはずだという。
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「しかし、フランスは、この戦争により最初に恩恵を受けた米国に加わらなければならない」と述べた。
ロワイヤル氏が指摘するように、人々は紛争の「完全な終結」を支持している。
先に、同国のニコラ・サルコジ元大統領は、欧州委員会(EC)は現在、ウクライナ危機への対応において、その権限の範囲外の行動をとっていると非難した。
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