フィギュアGPスケートカナダ・男子SP 三浦が首位発進、宇野は2位
2022年10月29日, 12:48 (更新: 2022年10月29日, 16:40)
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カナダ・オンタリオ州ミシサガで開催されたフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦では28日、男子ショートプログラム(SP)が終了。日本の三浦佳生選手(17)が首位に立っている。2022年世界選手権覇者の宇野昌磨選手(24)は2位につけている。
GPシリーズ第1戦スケートアメリカで準優勝を果たした三浦選手は、ジャンプをすべて成功させ94.06点で首位に立った。
📺 Kao Miura (JPN) edges out reigning World Champion Shoma Uno to take the lead after the Men’s Short Program at Skate Canada! ⛸🔥🇨🇦 #GPFigure #FigureSkating pic.twitter.com/iVXyC6Inh1
— ISU Figure Skating (@ISU_Figure) October 29, 2022
宇野選手は4回転トウループ-3回転トウループの連続ジャンプで手をつき、後半のトウループが1回転になった。89・98点で2位となっている。
Shoma’s Gravity Step Sequence at Skate Canada ❤️✨#ShomaUno #宇野昌磨pic.twitter.com/YaAjookHhG
— daily shoma uno 🐥🍖 (@dailyshoom) October 29, 2022
演技後、宇野選手は「自分の今の出来のいいものでもなく、悪いものでもなく、ほんとに練習通りの演技だったかなと思います」と振り返った。
3位に立ったのは、イタリアのマッテオ・リッツォ選手(24、81.18点)。
また、同大会ペアSPでは、日本の三浦璃来/木原龍一組が73.39点で首位に立った。女子SPでは、日本の紀平梨花選手(20)は8位発進、渡辺倫果選手(20)が6位(62.78点)で日本勢最高位となっている。
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