ウクライナ市民の主な避難先は?

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国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の最新の統計によると、ロシア軍の軍事作戦が始まった2月24日から今月8日までに、ロシアや近隣の欧州諸国へ避難したウクライナ市民の数は780万人を突破した。避難者を最も受け入れた国はロシアが最多で280万人以上。次いでポーランド、ドイツ、チェコなどが続く。
その他、10万人以上の避難者を受け入れた国はイタリア(約17万人)、スペイン(約15万人)、トルコ(約14万5000人)、ブルガリア(約14万人)、英国(約14万人)、フランス(約12万人)、スロバキア(約10万人)となっている。
ロシアへ避難したウクライナ・ドネツク・ルガンスク両人民共和国の市民への支援活動の詳細については、こちらのインフォグラフィックを参考されたい。
英紙デイリーメールによると、国連児童基金(UNICEF)は、今冬ウクライナでは新たな避難者が発生し、その数は80万人に達する可能性があると警告している。
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