NASA 今後10年のうちに人類は月で滞在する

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月と飛行機 - Sputnik 日本, 1920, 27.11.2022
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米航空宇宙局「NASA」は、宇宙飛行士の月への着陸を目指す「アルテミス計画」の一環として、今後数年のうちに月に最初の入植者を送り込み、宇宙植民地化時代の到来を告げるという目標を掲げている。NASAの広報担当者が、英BBCのインタビューに対してこのように語った。
16日、打ち上げが何度か延期された無人月探査ミッション「アルテミス1号」が、月に向けて打ち上げられた。この際に打ち上げられたオリオン宇宙船は無人だが、2024年のミッション「アルテミス2号」では人類を月の軌道に乗せ、2025年のミッション「アルテミス3号」では、宇宙飛行士が月面に足を踏み入れる予定だと、オリオン宇宙船を監督するハワード・フー氏が語っている。しかし、フー氏は、月に降り立つのは何人で、どのくらいの期間に月に滞在するのかについては明言していない。
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BBCによると、NASAはこれらの月探査は、人類を火星に送りこむという、宇宙のさらなる植民地化を始めるといった、より野心的な目標の出発点に位置づけている。930億ドル(約13兆1800億円)規模の「アルテミス計画」は、火星での有人探査の前に月での滞在を確実にするために、長年にわたって準備が進められてきた。フー氏によると、月の南極を探査し、そこに水が存在するかどうかを確認することが直近の主な目的だという。この水から水素と酸素を取り出すことで、火星への旅の燃料として利用できるからだという。
同メディアによると、宇宙への有人飛行の関心が高まっている背景には、「億万長者の宇宙開発競争」があるという。宇宙旅行は近年、宇宙旅行会社「ヴァージン・ギャラクティック」の創業者リチャード・ブランソン氏や、アマゾンや宇宙企業「ブルーオリジン」の創業者ジェフ・ベゾス氏のような民間資本家によって組織されることが多くなっている。
スプートニクは先日、NASAが月探査ミッション「アルテミス1号」の一環で、超重量級2段式スペース・ローンチ・システム・ロケットをオリオン宇宙船とともに打ち上げたと報じた。
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