https://sputniknews.jp/20221203/14086816.html

「石油の上限価格、受け入れない」＝ロシア大統領府報道官

「石油の上限価格、受け入れない」＝ロシア大統領府報道官

Sputnik 日本

ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官は3日、主要7カ国（G7）や欧州連合（EU）によるロシア産石油の上限価格の導入について、「ロシアは受け入れない」と述べた。 2022年12月3日, Sputnik 日本

2022-12-03T22:48+0900

2022-12-03T22:48+0900

2022-12-03T22:48+0900

石油

ロシア

対露制裁

g7

欧州連合

ドミトリー・ペスコフ

https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e6/0c/03/14086954_0:160:3073:1888_1920x0_80_0_0_5c1a489d1236c8d0434fad6d8f428e34.jpg

ペスコフ報道官は次のように述べている。2日、G7、オーストラリア、EUなどはロシア産原油に対し、1バレル60ドルの上限価格を設定することで合意した。この制裁は海上輸送される原油にのみ適用される。また上限価格は変動性で、今後さらに調整する可能性を残している。原油の上限価格は12月5日に、石油関連製品の上限価格は2023年2月5日に発動される。石油関連製品の上限価格について、西側諸国は追って発表するとしている。これまでにロシアのアレクサンドル・ノバク副首相（エネルギー相兼任）は「価格上限を設定する国に対し、石油および石油製品を輸出する予定はない」と述べている。関連ニュース

https://sputniknews.jp/20221128/13995911.html

2022

ニュース

jp_JP

石油, ロシア, 対露制裁, g7, 欧州連合, ドミトリー・ペスコフ