ロシア産原油価格の上限 導入する国はどこか?

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ハンガリーを除く欧州連合(EU)諸国、主要7カ国(G7)、オーストラリアは5日、ロシア産の原油価格に上限を設定する制裁措置を発動した。取引価格の上限は1バレル当たり60ドル。これに違反する船舶には保険などサービスの提供禁止が科されることになる。
上限措置を導入した国や実施期間について、スプートニクがインフォグラフィックでまとめた。
また、日本政府もこうした措置に追随し、5日からロシア産原油の上限価格を超える取引を禁止した。 しかし、三菱商事など日本の商社も参画する石油・天然ガス開発プロジェクト「サハリン2」で生産された原油については、日本のエネルギー安全保障の観点から規制の対象外となる。
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