グライナーは反米、この交換は恥ずべき取引=トランプ氏

© AP Photo / Ross D. Franklinグライナーは反米、この交換は恥ずべき取引=トランプ氏
グライナーは反米、この交換は恥ずべき取引=トランプ氏 - Sputnik 日本, 1920, 09.12.2022
サイン
ドナルド・トランプ元大統領は先に露米間で成立した受刑者の交換について「恥ずべき」取引だと批判した。
トランプ氏は自身のSNS、「トルゥース・ソーシャル」への投稿で「なんと馬鹿々々しく、米国にとって非愛国的醜態なのだ」と記した。トランプ氏によると、グライナー氏(懲役9年)とブート氏(懲役25年)の刑期はそれぞれ著しく異なるほか、グライナー氏は「露骨に我々の国をヘイトしている」とし、スパイの罪で収監されている元海兵隊員のポール・ウィーラン受刑囚(52)こそを交換対象とすべきだったと主張した。
ウィーラン氏は2018年に訪露していた際、モスクワ市内のホテルで逮捕された。モスクワ市裁判所は2020年、スパイの罪で懲役16年の有罪判決を言い渡した。裁判所によると、ウィーラン氏は露保安庁職員、及び国防省職員を米国側にリクルートしようとしたという。ウィーラン氏は現在、ロシア連邦モルドヴィア共和国内の刑務所に収監中。
関連ニュース
トランプ氏の保管庫からさらに2つの機密文書が発見
米保守紙がトランプ氏の風刺画を掲載、選挙での失敗を槍玉にあげる
ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала