https://sputniknews.jp/20221216/eu-14267469.html

コソボ首相　EU加盟申請を提出

コソボ首相　EU加盟申請を提出

Sputnik 日本

自称コソボ共和国のアルビン・クルティ首相は12月15日、EU理事会の議長国チェコに対してEU加盟申請を提出した。コソボのテレビ、ラジオが報じている。 2022年12月16日, Sputnik 日本

2022-12-16T00:13+0900

2022-12-16T00:13+0900

2022-12-16T00:13+0900

セルビア

政治

欧州連合

https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/05/53/055370_0:82:1600:982_1920x0_80_0_0_616b352959ed016852d9834f3faac898.jpg

ロイター通信は、コソボのEU加盟申請の受理は数十年を要さないとすれば、数年はかかると報じている。ロイター通信は、コソボのEU加盟がスムーズに進むかどうかは、コソボとセルビアの関係正常化にかかると報じている。セルビアのアレクサンダル・ヴチッチ大統領はこれより前、EUの数か国は自称コソボ共和国の加盟申請を支持することによって、欧州連合基本条約第49条に記された、欧州の国家の地位の取得が加盟の条件となるという条項に違反していると非難していた。ヴチッチ大統領は以前も、セルビアはコソボとメトヒア間の問題の闘争を今後もあらゆる法的手段を用いて続けていくと明言している。関連ニュース

https://sputniknews.jp/20221213/14218735.html

セルビア

2022

ニュース

jp_JP

セルビア, 政治, 欧州連合