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プーチン大統領とルカシェンコ大統領、ミンスクで会談
プーチン大統領とルカシェンコ大統領、ミンスクで会談
Sputnik 日本
ロシアのプーチン大統領は19日、ベラルーシの首都ミンスクで同国のルカシェンコ大統領と会談した。 2022年12月19日, Sputnik 日本
2022-12-19T23:31+0900
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2022-12-20T00:37+0900
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会談の目的は、経済をはじめとした多岐にわたる分野における政府及びさまざまな所轄官庁の作業結果の総括。ルカシェンコ大統領はまた、ロシアとベラルーシは欧州などに対して対話の扉を開いており、欧州連合(EU)で理性の声が勝ることに期待していると述べた。プーチン大統領は、ロシアにとってベラルーシは過去数十年間にわたって互いの利益を考慮しながら作業してきた良き隣国であるだけでなく、ロシアの同盟国であることも強調する必要があると述べた。プーチン大統領はまた、ロシアはベラルーシにおける原子力プロジェクト、科学、人材養成をさらに発展させる用意があると述べた。両首脳は、「経済がわれわれの優先事項」であることで一致した。プーチン大統領は、軍事技術分野におけるベラルーシとの協力について、「軍事技術協力に関連する方向性がある。これらは相互の供給だけでない。私の考えでは、極めて重要なことだ。それはハイテク産業の発展を含む同分野での共同作業、開発、協力行動だ」と語った。ルカシェンコ大統領も、共同で措置を講じたことによってミンスクとモスクワは西側の制裁による悪影響を未然に防止することができたと指摘した。 ルカシェンコ大統領は「困難な時期にはわれわれの政治的意思と、二国間の議題のすべてのテーマに関する結果に焦点を定めることが必要だ。われわれの国が新たな世界座標のシステムで明日どのような場所を確保するかは、この作業でわれわれがどれだけ首尾よくいくかにかかっている」と述べた。関連ニュース
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ウラジーミル・プーチン, ロシア, ベラルーシ, 政治
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プーチン大統領とルカシェンコ大統領、ミンスクで会談
2022年12月19日, 23:31 (更新: 2022年12月20日, 00:37) ロシアのプーチン大統領は19日、ベラルーシの首都ミンスクで同国のルカシェンコ大統領と会談した。
会談の目的は、経済をはじめとした多岐にわたる分野における政府及びさまざまな所轄官庁の作業結果の総括。
ルカシェンコ大統領は会談で「モスクワとミンスクの関係強化は、世界の変化する状況への自然な反応となっった。そこでわれわれは常にテストされきた。そして強度がテストされている」と述べた。
ルカシェンコ大統領はまた、ロシアとベラルーシは欧州などに対して対話の扉を開いており、欧州連合(EU)で理性の声が勝ることに期待していると述べた。
プーチン大統領は、ロシアにとってベラルーシは過去数十年間にわたって互いの利益を考慮しながら作業してきた良き隣国であるだけでなく、ロシアの同盟国であることも強調する必要があると述べた。
プーチン大統領はまた、ロシアはベラルーシにおける原子力プロジェクト、科学、人材養成をさらに発展させる用意があると述べた。
両首脳は、「経済がわれわれの優先事項」であることで一致した。
プーチン大統領は、軍事技術分野におけるベラルーシとの協力について、「軍事技術協力に関連する方向性がある。これらは相互の供給だけでない。私の考えでは、極めて重要なことだ。それはハイテク産業の発展を含む同分野での共同作業、開発、協力行動だ」と語った。
ルカシェンコ大統領も、共同で措置を講じたことによってミンスクとモスクワは西側の制裁による悪影響を未然に防止することができたと指摘した。
「ベラルーシとロシアの専門家は同盟プログラムでよく働いた。ほぼすべての方向で一定の進歩がある」
ルカシェンコ大統領は「困難な時期にはわれわれの政治的意思と、二国間の議題のすべてのテーマに関する結果に焦点を定めることが必要だ。われわれの国が新たな世界座標のシステムで明日どのような場所を確保するかは、この作業でわれわれがどれだけ首尾よくいくかにかかっている」と述べた。