https://sputniknews.jp/20230106/14489470.html

台湾　独自衛星通信ネットワーク構築目指す　ウクライナでのスターリンク成功例を受け

台湾　独自衛星通信ネットワーク構築目指す　ウクライナでのスターリンク成功例を受け

Sputnik 日本

台湾は、ウクライナでの衛星コンステレーション「スターリンク（Starlink）」運用に触発され、独自の衛星通信プロヴァイダーを構築したいと考えている。現在台湾は国内外の投資家と交渉を進めている。関係者の話をもとにフィナンシャル・タイムズ（FT）紙が報じた。 2023年1月6日, Sputnik 日本

2023-01-06T18:15+0900

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FT紙によると、台湾は得られた資金をTASA（台湾航空宇宙局）のプロジェクトに投ずる考えだという。同局の内部関係者は「地球低軌道の衛星通信プロジェクトを企業化させようと思っている」と明かした。オードリー・タン台湾デジタル技術相によると、同国はウクライナでのスターリンクの「成功」を注視しているという。デジタル技術省が第一に考えるのは「大規模災害」時でも国外の記者や視聴者との通信を確保することだ。一方で、TASAプロジェクトが機能を開始するには数年かかるとしている。関連ニュース

https://sputniknews.jp/20220726/starlinkeutelsat-oneweb-12190544.html

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