英陸軍参謀総長 ウクライナへの戦車供与は英軍の弱体化につながる

© 写真 : Crown Copyright 英陸軍の主力戦車「チャレンジャー2」
英陸軍の主力戦車「チャレンジャー2」 - Sputnik 日本, 1920, 17.01.2023
英陸軍の主力戦車「チャレンジャー2」をウクライナに供与することは、陸軍の予備役に「隙間」を生じさせ、「一時的に」弱体化させることにつながる。英紙「タイムズ」が、英陸軍パトリック・サンダース参謀総長の言葉を引用して報じている。
サンダース氏は、戦車を送るとなると英国が北大西洋条約機構(NATO)の義務を果たすことが難しくなると考えている。軍内部でもこの決定には懸念があると、同氏は強調している。
同氏によると、最も大きな影響を受けるのは戦車旅団と砲兵隊。しかし同時に、兵器の供給は軍隊の近代化と変革を加速させる機会でもある。
リヴィウ州におけるウクライナ軍の訓練。アーカイブ写真 - Sputnik 日本, 1920, 16.01.2023
ドンバスの解放を賭けた特殊軍事作戦
米国、ウクライナ兵の拡大戦闘訓練を開始 ドイツで
14日、英国のリシ・スナク首相は、「チャレンジャー2」を14両、ウクライナに供与する意向を表明した。これにより、英国は、ウクライナに欧米製重戦車を供給する最初の国となる。
英紙「ガーディアン」によると、「チャレンジャー2」を14両供与しただけでは、ウクライナ軍が反撃に出ることはできない。ウクライナ軍の戦車兵の訓練には3週間から1カ月半かかる可能性があり、戦車の有効性が明らかになるのはウクライナ軍側の「有能な計画」の策定次第であるという。
関連記事
英国 ウクライナへの戦車「チャレンジャー2」供与をめぐりスナク首相を批判
西側の主力戦車、ウクライナ軍には使い勝手が悪い=米軍事専門家
ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала