Пострадавший в результате землетрясения турецкий город Хатай - Sputnik 日本, 1920
トルコ・シリア大地震 震災と人道物資の輸送状況
2月6日未明、トルコ南東部でマグニチュード7.7の巨大地震が発生。エルドアン大統領は1939年以来、国内最大レベルの規模と発表。現地は同日の午後にもマグニチュード7.7の地震に襲われた。地震の被害はトルコだけではなく、隣国シリアにも出ており、多大な人命が失われた。ロシアなどの諸国は一早く被災地域への人道支援物資の輸送を開始。スプートニクは刻々と変わる現地の状況をお伝えしています。

トルコ地震 発生40時間後に12歳少女救助 有感地震は165回

© AFP 2023 / Adem Altan 地震で倒壊した建物
地震で倒壊した建物 - Sputnik 日本, 1920, 08.02.2023
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トルコ南東部で発生したマグニチュード7.7の地震で7日、倒壊した建物の下から地震発生から40時間後に12歳の少女が無事に救出された。トルコのIHA通信が伝えている。
IHA通信によると、少女はトルコ中南部のマラティヤで、倒壊した建物のがれきの中から救出され、生存が確認された。容体については不明だが、医療チームが病院に搬送したという。
また、トルコ政府によると、この地震でトルコ国内ではこれまでに5434人の死亡、3万1777人の負傷者が確認された。隣国のシリアでも死者812人、負傷者1400人以上となっている。
シリアの被災地で瓦礫の撤去作業にあたるロシア軍兵士ら(7日) - Sputnik 日本, 1920, 07.02.2023
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ロシア軍の災害支援部隊 被災したシリアで活動
一方、欧州地中海地震学センターによると、地震発生から39時間で、トルコ中部では165回の有感地震が観測された。マグニチュード5以上の大規模な余震も度々起こっており、予断を許さない状況だ。
最初の地震は現地時間6日午前1時17分(日本時間同日午前10時17分)、南東部カフラマンマラシュ県で発生。その後、同日午前10時(日本時間同日午後7時)過ぎにも同県でマグニチュード7.7の地震が発生している。スプートニクは6日に地震が観測された地域を、インフォグラフィックでまとめている。
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