Танк немецкого производства Леопард-2 - Sputnik 日本, 1920
西側諸国によるウクライナへの兵器供与
2022年2月にロシアが特別軍事作戦を開始して以来、 米国などの西側諸国はウクライナへ重装備の供与をはじめ、積極的な軍事支援を行っている。特に、ウクライナはすでに対戦車ミサイル「ジャベリン」、携帯式防空ミサイルシステム「スティンガー」、戦車「レオパルト」、「M1エイブラムス」、「チャレンジャー」、防空システム「パトリオット」、多連装ロケット砲「ハイマース」、巡航ミサイル「ストームシャドウ」などの兵器を受領している。スプートニクはウクライナへの兵器供与を注視し、その特徴や戦場での能力をまとめた。

ウクライナ支援国際基金、軍事支援第1弾を発表 英国防省

© Fotobank.ru/Getty Images / Peter MacdiarmidNATO(アーカイブ写真)
NATO(アーカイブ写真) - Sputnik 日本, 1920, 16.02.2023
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英国防省は15日、英国が進めるウクライナへの軍事支援の国際的枠組み「ウクライナ支援国際基金」から2億ポンド(322億円)相当の軍事支援第1弾を供与すると明らかにした。支援にはスペアパーツや弾薬なども含まれている。

「英国、オランダ、ノルウェー、スウェーデン、デンマークが第1弾の支援に合意した。予定されている支援は2億ポンド相当で、死活的に必要な資源が含まれている」

英国防省はこのように発表した。具体的な内容としては、ウクライナの戦車やそのほかの戦闘車用の砲弾、弾薬や無人機システム、電子戦装備、偵察・監視用装備などが含まれている。
この声明はブリュッセルで行われたNATOの国防相会議で発表された。今後もアイスランドやリトアニアも加えて、計5億2000万ポンド(836億円)相当の支援になる見込み。
一方、NATO国防相会議では一部の加盟国とスウェーデンの計18カ国が、宇宙からの偵察活動の向上のため衛星ネットワークを共有する方針で一致した。
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