https://sputniknews.jp/20230223/15062094.html

豪州が長距離ミサイルの発射実験

豪州が長距離ミサイルの発射実験

Sputnik 日本

豪州のブラックスカイ・アエロスペース社（BSA）が独製トラック「メルセデスベンツ・ウニモグ」のボディをプラットフォームにして長距離ミサイルのプロトタイプの発射実験に成功した。2月22日、豪州の軍事ジャーナルADMのサイトが発表した。 2023年2月23日, Sputnik 日本

2023-02-23T00:14+0900

2023-02-23T00:14+0900

2023-02-23T00:14+0900

ミサイル

オーストラリア

軍事

武器・兵器

https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/555/73/5557365_0:208:2001:1333_1920x0_80_0_0_553c335d5596bc24b5c409d80da7b867.jpg

ADMによれば、演習用ロケット「サイクロン」TM229は豪州製で直径229ミリ、全長3.7メートル。軍用トラックを使った発射用に作られた。発射実験はクイーンズランド州の南西部にあるブラックスカイ射撃場で行われた。ブラックスカイ・アエロスペース社のブレイク・ニコリク社長は、同社は土地の条件に合わせた誘導ミサイルと弾頭を製造する政府の計画を開発、最適化し、完璧な域まで遂行していると話している。ニコリク社長は、「大きな輸出ポテンシャルを持つ豪州製ミサイル」の開発において、これは大きな進歩と述べている。演習用ミサイルはより完成度の高い高価なミサイルの発射に向けたスキル収集のために作られた。実験参加者らははるかに低コストで発射の際に必要なスキルを得ることができる。豪州は過去数年、中国に対抗する米国の路線を支持し、軍事化に前例のない尽力を傾けている。関連ニュース

https://sputniknews.jp/20221211/14201079.html

オーストラリア

2023

ニュース

jp_JP

ミサイル, オーストラリア, 軍事, 武器・兵器