Танк немецкого производства Леопард-2 - Sputnik 日本, 1920
戦車「レオパルト」他、ウクライナへの武器供与状況
独は1月25日、ウクライナに自国製戦車「レオパルト2」14台を供与し、他国にも同戦車の供与を許可すると決定。ピストリウス独国防相は供与を「3月末まで」に行うと明言した。米国も同日、M1エイブラムス戦車31台のウクライナ供与の意向を表明。独の決定を待っていた英仏、ノルウェー、ポーランドが次々に「レオパルト2」の供与を宣言した。ウクライナは最初の調達で12か国から最多で140台が受領可能と踏んでいる。スプートニクはウクライナへの武器供与状況について、戦場で会する各国の戦車の性能比較をまとめた。

チェコ、スイスに「レオパルト2」戦車の売却を要請=メディア

© AP Photo / Michael Sohn / 主力戦車「レオパルト2」
主力戦車「レオパルト2」 - Sputnik 日本, 1920, 07.03.2023
チェコは、スイスから旧式「レオパルト2戦車」の購入を要請しているという。チェコの「České noviny」がスイスのヴィオラ・アムヘルト防衛相の発言を引用して報じた。
記事では「チェコは、現在スイスに保管されている旧式の『レオパルト2』戦車をスイスから購入したいと考えている。戦車の台数など、詳細はこれ以上明かされていない。先週、スイスはドイツから1980年代に保存されていた『レオパルト2』戦車の購入要請を受けた」と述べられている。
また、記事では「ドイツから要請があり、その後、チェコからも要請があった」というアムヘルト防衛相の言葉が引用されている。
ラインメタル社製の「パンターKF51」 - Sputnik 日本, 1920, 04.03.2023
戦車「レオパルト」他、ウクライナへの武器供与状況
独軍需企業、ウクライナに戦車製造工場の建設計画 年産最大400両
記事によると、スイスには230両の「レオパルト2」戦車があり、このうち134両が現役で、96両が保管されているが、これらは売却の際に不可欠となる「非稼働」という状態ではない。戦車が「非稼働」というステータスを得るかどうかは、スイスの議会で決定される。
スイス紙「ターゲス・アンツァイガー (Tages-Anzeiger)」は5日、ドイツの軍需企業「ラインメタル」が、スイスの兵器製造会社「ルアグ(RUAG)」から「レオパルト1」戦車を100台近く購入し、今後ウクライナに供給する意向であると報じた。
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