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米調査報道記者ハーシュ氏、米国がウクライナ紛争に直接介入する条件を挙げる
米調査報道記者ハーシュ氏、米国がウクライナ紛争に直接介入する条件を挙げる
ピューリッツァー賞受賞歴のある米調査報道記者のシーモア・ハーシュ氏は、米国の非営利団体「共和国のための委員会」のイベントで演説し、米国はウクライナの戦闘行為に直接介入する案を検討しているとの見方を示した。 2023年3月15日, Sputnik 日本
2023-03-15T15:11+0900
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ハーシュ氏は匿名の情報筋を引用し、ウクライナが敗北する見通しが明らかになった場合、そのように事態が進展する可能性があると指摘した。なお、同氏によると、米国は架空の「ロシアに対するその攻撃作戦における北大西洋条約機構(NATO)支援」でカモフラージュするという。一方、ハーシュ氏は「しかし、それは我われ(米国)がロシアと戦うということだ」と指摘した。この文脈においてハーシュ氏は、ソ連軍がドイツ軍を撃破したスターリングラード攻防戦について言及し、米国はロシアとの「喧嘩に割り込む」準備は整っていないとの見方を示した。また同氏によると、ロシアはウクライナにおける特殊軍事作戦で自国の主力をまだ投入してもいないのに、米国はウクライナで起こっていることについて自分自身を欺いている。ハーシュ氏は、自身が考える米国の計画に基づいて米露直接衝突の脅威について論じ、欧州に派遣されている米陸軍の第82空挺師団および第101空挺師団の編成について言及した。ハーシュ氏は、調査報道を専門としている。同氏は2月初旬、ロシアとドイツを結ぶガスパイプライン「ノルドストリーム」テロ事件に米国が関与していたことを証明する独立した調査結果を発表した。関連記事
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米調査報道記者ハーシュ氏、米国がウクライナ紛争に直接介入する条件を挙げる
ピューリッツァー賞受賞歴のある米調査報道記者のシーモア・ハーシュ氏は、米国の非営利団体「共和国のための委員会」のイベントで演説し、米国はウクライナの戦闘行為に直接介入する案を検討しているとの見方を示した。
ハーシュ氏は
匿名の情報筋を引用し、ウクライナが敗北する見通しが明らかになった場合、そのように事態が進展する可能性があると指摘した。なお、同氏によると、
米国は架空の「ロシアに対するその攻撃作戦における北大西洋条約機構(NATO)支援」でカモフラージュするという。一方、ハーシュ氏は「しかし、それは我われ(米国)がロシアと戦うということだ」と指摘した。
この文脈においてハーシュ氏は、ソ連軍がドイツ軍を撃破したスターリングラード攻防戦について言及し、米国はロシアとの「喧嘩に割り込む」準備は整っていないとの見方を示した。また同氏によると、ロシアは
ウクライナにおける特殊軍事作戦で自国の主力をまだ投入してもいないのに、米国はウクライナで起こっていることについて自分自身を欺いている。
ハーシュ氏は、自身が考える米国の計画に基づいて米露直接衝突の脅威について論じ、欧州に派遣されている米陸軍の第82空挺師団および第101空挺師団の編成について言及した。
ハーシュ氏は、調査報道を専門としている。同氏は2月初旬、ロシアとドイツを結ぶガスパイプライン「ノルドストリーム」テロ事件に米国が関与していたことを証明する独立した
調査結果を発表した。