児童手当支給対象、18歳までで調整へ

© 写真 : 北方領土返還要求全国大会実行委員会/YouTube児童手当支給対象、18歳までで調整へ
児童手当支給対象、18歳までで調整へ - Sputnik 日本, 1920, 25.03.2023
サイン
少子化対策の強化をめぐり、日本政府は児童手当の支給対象年齢を18歳までに引き上げる方向で調整に入った。所得制限の見直しとともに、多子世帯への加算も検討している。NHKが報じた。
岸田首相が目指す少子化対策を具体化するため、政府は3月中にもたたき台をまとめる。育児負担の軽減策として、保育所の利用要件を緩和し、親が就労していない場合などでも、時間単位で子どもを預けられるようにする。さらに、子どもが2歳になるまでの期間は時短勤務の場合でも給付金を支給するほか、自営業者やフリーランスの支援策として、産前産後の国民年金保険料の免除期間を広げる案も検討している。
関連ニュース
3千人超が立候補見通し 41道府県議選、31日告示
【解説】岸田首相のウクライナ訪問 なぜ今の時期に? その評価は?
ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала