https://sputniknews.jp/20230401/eueu-15526839.html

ウクライナの主権維持はEUの生命線、タブーを破る用意ある＝EU上級代表

ウクライナの主権維持はEUの生命線、タブーを破る用意ある＝EU上級代表

Sputnik 日本

欧州連合（EU）のジョセップ・ボレル上級代表は、ウクライナに対する武器供与についてコメントし、必要があればEUはタブーを破る用意があると述べた。 2023年4月1日, Sputnik 日本

2023-04-01T12:00+0900

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2023-04-01T15:43+0900

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ボレル上級代表は、オーストリアの新聞「デア・スタンダード」からの取材に応じた中で、ウクライナの主権尊重は、ウクライナのみならず、欧州全体にとっても最重要なものであるとし、「ウクライナにその実現のための手段を与えずして、この目的を達成することはできない」と語った。またボレル氏は、ロシアの特別軍事作戦開始直後から、EUはどのような危機にさらされているか理解していることを示してきたと述べ、「EUは必要があれば、タブーを破る用意がある。1年前、我々は初めて、攻撃にさらされている国に攻撃兵器を供与するための支援を行い、秋にはEU域内で、EUの旗の下、ウクライナ軍兵士の養成を開始した」と指摘した。またボレル上級代表は、2023年の末には、3万人のウクライナ兵の訓練を計画していると言明している。関連ニュース

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