プーチン大統領は3月31日、ロシアの新たな対外政策概念を発表し、世界の「重大な変化」を受けて必要になったと指摘した。新概念では特に、ロシアは自らを西側の敵とはみなしてはおらず、西側から孤立もしてもおらず、西側が対立の無益さに気づいて対等な協力関係に戻ることを期待していると強調されている。またロシアは、世界における米国および非友好国の支配の痕跡を消すことに対して優先的に注意を払うとされている。
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ロシアのプーチン大統領は5日、新たにロシアに着任した17人の外国大使から信任状を受け取る信任状奉呈式に臨み、ロシアの外交政策について演説している。
22:04 05.04.2023
プーチン大統領はまた、17人の大使それぞれにかけるふさわしい言葉を見つけ、ロシアとその国の間にいかなる関係の歴史があったか、簡潔に語った。こうした国には、EU諸国、米国、デンマーク、パラグアイ、ノルウェー、シリア、メキシコ、イラク、カンボジアが含まれていた。
21:51 05.04.2023
21:51 05.04.2023
プーチン大統領はロシアが発表した外交政策の新たなコンセプトについて外国の大使たちに言及した。
21:49 05.04.2023
プーチン大統領はまた、ロシアとEUの関係は最近悪化しており、欧州はロシアと対立し始めたと指摘した。
21:45 05.04.2023
プーチン大統領は「米国がウクライナをはじめとし、カラー革命を支援する外交政策を利用したことが今日の危機を招いた」と述べた。
21:41 05.04.2023
「犯罪を捜査する国際委員会の創設に期待したい」
21:41 05.04.2023
プーチン大統領は外国の大使たちに対し、「ノルドストリーム」の爆破テロについて指摘した。
21:40 05.04.2023
「ロシアはどんな相手に対しても先入観や敵対的な意図は持っていない」
21:32 05.04.2023
「ロシアはあらゆる国との対話に開かれており、孤立を志向してはいない」プーチン大統領はこう述べた。