ヒューストンで演習 米国は核爆弾との戦いに備えている

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原爆 - Sputnik 日本, 1920, 04.05.2023
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米南部テキサス州の都市ヒューストンでは、核攻撃を想定した演習が行われている。英紙「デイリー・メール」が報じている。米連邦捜査局(FBI)によると、ヒューストンは人口密度が高く、重要なインフラが存在するため、米国に対する仮想的な核攻撃の標的になる可能性が最も高いという。
同紙によると、この演習は、北朝鮮とロシアによってもたらされる脅威が高まっているのを背景に行われている。現地住民に対しては、北朝鮮から発射された核ミサイルがヒューストンに命中した場合、13万人が即死し、放射能雲が約3平方キロメートルの範囲で覆う可能性があるという最近の分析結果が知らされたという。
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FBIによると、核攻撃を想定した演習は年に2回、定期的なイベントに組み込まれるべきだという。そうすることで、米国内外で核事故が発生した場合、関係機関が迅速かつ明確に、パニックにならずに対応できるようになる。2018年には、ハワイで核警報が38分間誤報で鳴り続け、現地が大混乱に陥る出来事が起きたが、こういったケースを避けるためにFBIが訓練を定期的に行うことを決定したと同紙は指摘している。
同紙によれば、今日の状況は実に憂慮すべきものだという。米国政府と、米国の領土に到達可能な弾道ミサイルをすでに保有している北朝鮮政府との間で、厳しい非難の応酬が繰り広げられているためだ。さらに同紙は、ウクライナ紛争を背景とした核リスクが存在すると指摘している。
スプートニクは以前、ロシアのプーチン大統領が今のところ核兵器を使用した国は米国だけだと発言したというニュースについて報じた。
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