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米FRB が0.25%の利上げを決定 引き続きインフレ抑制目指す
米FRB が0.25%の利上げを決定 引き続きインフレ抑制目指す
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米連邦準備制度理事会(FRB)は、3日までに行われた連邦公開市場委員会(FOMC)で、0.25%の利上げを決定した。これにより政策金利は5.00~5.25%となり、2007年以来の高水準となった。 2023年5月4日, Sputnik 日本
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FRBはさらなる利上げが適切であると強調し、長期的には最大限の雇用と目標であるインフレ率2%の達成を依然として見込んでいるという。FRBの報道発表では以下のように述べられている。FRBはまた、2022年5月に公表した計画に沿って、保有資産の圧縮を継続することを確認した。計画では6月1日から、最初の3カ月は月475億ドルずつ縮小(うち300億ドルは財務省証券、175億ドルは住宅ローン担保証券)、9月以降は月950億ドルずつ縮小となっていた。FRBは3月にも0.25%の利上げを決定。昨年12月には50%の利上げを行った。FRBは新型コロナウイルス感染拡大による経済効果を受け2020年3月、政策金利を0.5%、1%と相次いで引き下げた。その後、6月の会合で、1994年11月以来27年半ぶりとなる0.75%の大幅な利上げを決定した。関連ニュース
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米FRB が0.25%の利上げを決定 引き続きインフレ抑制目指す
2023年5月4日, 08:51 (更新: 2023年5月4日, 08:53) 米連邦準備制度理事会(FRB)は、3日までに行われた連邦公開市場委員会(FOMC)で、0.25%の利上げを決定した。これにより政策金利は5.00~5.25%となり、2007年以来の高水準となった。
FRBはさらなる利上げが適切であると強調し、長期的には最大限の雇用と目標であるインフレ率2%の達成を依然として見込んでいるという。FRBの
報道発表では以下のように述べられている。
「金融政策の適切なスタンスを評価する上で、委員会は、経済見通しに対する入ってくる情報の影響を引き続き監視する。委員会は、委員会の目標の達成を妨げうるリスクが生じた場合、金融政策を適切に調整する用意がある」
FRBはまた、2022年5月に公表した
計画に沿って、保有資産の圧縮を継続することを確認した。計画では6月1日から、最初の3カ月は月475億ドルずつ縮小(うち300億ドルは財務省証券、175億ドルは住宅ローン担保証券)、9月以降は月950億ドルずつ縮小となっていた。
FRBは
3月にも0.25%の利上げを決定。昨年12月には50%の利上げを行った。FRBは新型コロナウイルス感染拡大による経済効果を受け2020年3月、政策金利を0.5%、1%と相次いで引き下げた。その後、
6月の会合で、1994年11月以来27年半ぶりとなる0.75%の大幅な利上げを決定した。