https://sputniknews.jp/20230513/mojave-15970216.html

米ジェネラル・アトミクス、新型無人機Mojaveを公開

米ジェネラル・アトミクス、新型無人機Mojaveを公開

Sputnik 日本

米ジェネラル・アトミクス・エアロノーティカル・システムズ（GA-ASI）は、新型無人機Mojaveの写真を公開した。準備の整っていない場所から離陸できるという点で従来のモデルと異なっている。ディフェンス・ニュースが報じた。 2023年5月13日, Sputnik 日本

2023-05-13T03:50+0900

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GA-ASIによると、新型無人機Mojaveは翼面積が大きくなり、ロールスロイスの新しい450馬力のエンジンを備えているため、準備された滑走路がなくても離着陸できるほか、兵器を運ぶこともできる。積載量は1630キロ。ミサイル「ヘルファイア」を16発、レーダーまたは電気光学システムを搭載できるという。なお、胴体はすでに運用されているGrey Eagleと同じ。GA-ASIによると、Mojaveはあらゆる天候下で、どこからでも離着陸できる。高度120メートルで偵察を行うことができるほか、目視外飛行も可能。連続飛行時間は25時間超。同社は、Mojaveの動画も公開した。分解されたMojaveが輸送機C-130ハーキュリーズで輸送されている。スプートニク通信は先に、ロシアで垂直離陸が可能な新型ドローン「べガレット・ミラージュ」が開発されたと報じた。すでに数回の試験飛行が実施された。関連ニュース

https://sputniknews.jp/20230423/3-15768071.html

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