ドネツク人民共和国の自警団 - Sputnik 日本, 1920, 31.01.2022
ウクライナでの露特別軍事作戦
ロシアは2022年2月24日、ウクライナで軍事作戦を開始した。プーチン大統領は、その作戦の目的を「8年間ウクライナ政権によって虐待や大量虐殺にさらされてきた人々を守ること」だと述べた。プーチン大統領は、この目的のために「ウクライナの非軍事化と非ナチ化」を計画していると語った。西側諸国は、特別作戦に関連して、ロシアに対する新たな厳しい制裁を発動した。

ウクライナ軍兵士、ロシアの地雷原が軍の士気を損ねていると弱音をこぼす=メディア

© Sputnik / メディアバンクへ移行破壊されたウクライナ軍の軍装品
破壊されたウクライナ軍の軍装品 - Sputnik 日本, 1920, 21.07.2023
サイン
ロシア軍が地雷を敷き詰めて構築した広大な地雷原は、西側の多くの戦闘車両を擱座させただけでなく、ウクライナ軍の人員にも多大な損失をもたらした。これは攻撃作戦に参加しているウクライナ軍の士気を著しく損ねている。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が多数のウクライナ軍兵士の話として報じている。
FTのインタビューに応じたコールサイン「スルタン」を持つウクライナ軍特殊部隊第78連隊の指揮官は、地雷の爆発に巻き込まれて現在野戦病院にいる。この指揮官はFTのインタビューで次のように語った。

「我われは10個旅団で攻撃することができるが、これはうまくいかない。地雷がいたるところにあるからだ。0.5メートルごとに地雷が敷設されている」

またFTによると、米国製の歩兵戦闘車「ブラッドレー」や独製の戦車「レオパルト2」などの欧米の装甲車両はウクライナ軍兵士にある程度の防御を提供したものの、地雷攻撃によって多くの装甲車両が破壊されて動けなくなったためその前進が阻止され、ウクライナ軍は砲火を浴びながら地雷原を歩くことになった。結果的に、ウクライナの攻撃は「ひどく遅い」ものとなり、ウクライナ軍兵士は深刻な心的外傷を受けたという。
したがって、北大西洋条約機構(NATO)が供与した装甲車両を破壊し、兵士を負傷させ、士気を損なっているロシアの広大な地雷原ほど恐ろしい軍事的障害物はないと、FTは指摘している。また同紙によると、ウクライナ軍指導部は、西側の同盟国はウクライナに地雷除去装備をもっとたくさん供与すべきであり、その一部は米国から提供されたが、約束されていた数より少なかったと発表した。
Украинский солдат в окопе под Артемовском - Sputnik 日本, 1920, 19.07.2023
欧米が訓練したはずのウクライナ兵が反攻で失敗の連続=マスコミ
なお、ロシア軍指導部は、ウクライナが反転攻勢を始めた6月4日以降の最初の1週間だけで、ウクライナ軍は兵士2万6000人超、戦車などを含む戦闘車両1244台、航空機21機、ヘリコプター6機を失ったと発表した。そこには独製のレオパルト戦車17両、フランスが供与したAMX装輪装甲車5両、米国製のブラッドレー歩兵戦闘車12台、ポーランド、米国、フランスが提供したM777榴弾砲43門と自走砲46門が含まれている。
戦場で煙を上げるレオパルト戦車の映像は西側諸国で大きな反響を呼んだ。キエフによるNATO戦闘車両の多大な損失は、米国が新しい装備を緊急輸送することによっても確認することができる。
スプートニク通信は先に、欧州はウクライナに約束した兵器の生産が追いつかないと報じた。米メディアによると、NATO諸国はウクライナへの軍事支援のせいで自国の備蓄をほぼ使い果たし、ウクライナからの要請を満足させるだけの製造能力の拡大には数年を要する可能性がある。
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