Танк немецкого производства Леопард-2 - Sputnik 日本, 1920
西側諸国によるウクライナへの兵器供与
2022年2月にロシアが特別軍事作戦を開始して以来、 米国などの西側諸国はウクライナへ重装備の供与をはじめ、積極的な軍事支援を行っている。特に、ウクライナはすでに対戦車ミサイル「ジャベリン」、携帯式防空ミサイルシステム「スティンガー」、戦車「レオパルト」、「M1エイブラムス」、「チャレンジャー」、防空システム「パトリオット」、多連装ロケット砲「ハイマース」、巡航ミサイル「ストームシャドウ」などの兵器を受領している。スプートニクはウクライナへの兵器供与を注視し、その特徴や戦場での能力をまとめた。

「見えて、聞こえる」 独がウクライナに最新式偵察用ドローンを供与

© 写真 : 2023 Rheinmetall AG最新型無人機Luna NG
最新型無人機Luna NG - Sputnik 日本, 1920, 13.08.2023
サイン
ドイツの防衛コンツェルン「ラインメタル」は2023年末までに最新型無人機Luna NGをウクライナに供与する。独ビルド紙が報じた。
Luna NGの一式には地上で数機の制御ができるステーションとカタパルトが含まれている。
ビルド紙はLuna NGは「見えて、聞こえる」無人機だと強調している。NGは独語のNeue Generation(新世代)の略語ですでにウクライナに供与された無人機の改良バージョン。通信の傍受、妨害がLTEの環境で行える他、最大飛行時間は12時間、高度は最大で5000メートルまで上げることができ、数百キロ先の偵察が行える。
ウクライナ軍にとって主な脅威のひとつとされている徘徊型兵器「ランセット」の性能について、スプートニクがまとめたインフォグラフィックはここからお読みいただけます。
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