【図説】「無敵の兵器」 ロシアの極超音速滑空体「アバンガルド」について分かっていること

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極超音速滑空体(HGV)「アバンガルド」は、2019年12月より配備が開始されたロシアの新型戦略兵器の1つ。最高速度はマッハ27(時速約3万3000キロ)にまで達し、史上最速のミサイル兵器として知られる。
「アバンガルド」は大気圏に突入後、大陸間弾道ミサイル(ICBM)から分離され、超高速で目標へ向かって飛行。 飛行中に水平・垂直方向への機動も可能で、敵のミサイル防衛システムを回避し、突破する。現時点でアバンガルドを探知、迎撃、撃墜できるシステムはないとされている。
「アバンガルド」の開発は2018年、「サルマト」、「キンジャール」、「ブレヴェスニク」などと共に、プーチン大統領の年次教書演説の中で発表され、2019年に南西部オレンブルク州で初めて実戦配備された。
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