ロシア大統領府によれば、「仏大統領と独首相はこうした発展に失望を表す」一方で、マクロン氏、ショルツ氏からは「コンタクトの継続の用意が示された」。
同日これより前、ドネツクおよびルガンスク両自称人民共和国の指導者らはロシアのプーチン大統領に対し、共和国の独立を承認するよう要請していた。
21日、プーチン大統領はドネツクおよびルガンスク自称人民共和国の承認問題は本日(2月21日)に決定することを明らかにした。
これよりも前、ドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国の指導者は、ウクライナ政府からの脅威のため、市民をロシアのロストフ州に一時的に避難させると発表した 。避難の主な対象者は女性、子ども、高齢者。ドネツクの指導者デニス・プシリン氏 は、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領はまもなくドンバスでの攻撃 を開始し、ドネツクとルガンスクの領土に侵攻する計画を実行するよう軍に命令を出 すと明らかにした。ドネツクとルガンスクの指導者は19日、総動員令に署名した。