プーチン大統領はロシア連邦国旗記念日の演説で「ロシアは強力で独立した世界大国だ。我々は祖国の基本的な利益を満たす政策のみを国際舞台で追求することに固執している」と述べた。
プーチン大統領は、3世紀以上前にロシアで初めて造船された軍艦に掲げられたロシアの旗は、ロシア帝国の形成段階でピョートル大帝の下で、第一次世界大戦の戦場や1990年代の困難な時代にロシアの象徴であり続けたと述べた。
「国旗は、我々が決して逸脱することのない伝統的な価値観への忠誠を象徴している。真実と正義、連帯と慈悲、ロシアの何世紀にもわたる途切れることのない歴史への敬意、祖国を守り、外部の独裁と覇権を決して許さないことを遺贈した祖先の業績と勝利への敬意」
プーチン氏によると、それが、自分の意志に従って生き、自分の道を選び、それをたどりたいという欲求が、ロシアの人々の遺伝暗号の一部になった理由である。
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