新型コロナウイルス

岸田首相は31日から出勤可能に=松野長官

日本の松野官房長官は22日の会見で、岸田首相が新型コロナウイルスに感染したことについて、「8月31日から出勤可能となると考えている」と語った。
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21日、岸田首相が新型コロナウイルスに感染したことが確認された。松野氏は岸田氏の症状について「今朝の時点は平熱に下がり、少し咳が出る程度となった」と明らかにした。松野氏は岸田氏の務公復帰については「20日に症状が発症したため、10日間の自宅待機を経て、31日から出勤可能となると考えている」と述べた。
また松野氏は、27~28日にチュニジアでの開催予定のアフリカ開発会議(TICAD)への対面出席は取りやめ、オンラインでの参加を調整していることを明らかにした。
岸田首相は16日から夏休みで、22日から公務に復帰予定だった。オンラインでの対応を検討するという。
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岸田氏は12日、東京の自衛隊大規模会場で新型コロナウイルスの4回目のワクチン接種を受けた。
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