台湾当局は25日、来年の防衛予算案を示した。これにより、軍事費の13.9% という記録的な増加が見込まれる。
ブラックバーン氏は台湾を「国」と呼び、台湾の独立を支持すると表明した。同氏は、「自由と民主主義を愛する国は台湾を支持し、台湾が独立と自由を維持できるようにしなければならない」と述べた。双方は、貿易・経済関係や半導体生産分野での協力、サプライチェーンのセキュリティ保障の問題についても話し合った。
25日、ブラックバーン氏は事前発表することなく軍用機で台北に到着。27日まで滞在し、国家安全保障会議の顧立雄秘書長や呉釗燮外交部長らと会談を行う。
また、マイク・ポンペオ元国務長官が、来月、台湾で開催されるビジネスフォーラムに招待されたと報じられている。「Global Taiwan Business Forum」が9月27日に高雄市で開催され、諸外国のゲストを含む約300人のビジネス関係者が集まることになっている。